パナソニック、リフォーム事例「デザインアワード２０１９」入賞作品を発表

　パナソニック（大阪府門真市）ライフソリューションズ社は１２月２日、全国の「Ｐａｎａｓｏｎｉｃ リフォーム Ｃｌｕｂ」加盟店がおこなったリフォーム事例の中から、優れた作品を選ぶ「デザインアワード２０１９」の入賞作品を発表した。応募総数２９９件（応募店数２０２店）の中から、全国最優秀賞５件をはじめ、合計７０件の入賞作品を選出した。

　全国最優秀賞は、戸建て部門では「グランドリフォーム事例（工事費総額１０００万円以上）」にナイスホーム（愛知県）、「ミドルリフォーム（工事費５００万円以上１０００万円未満）」に笹木産業（北海道）、「セレクトリフォーム（工事費５００万円未満）」にリファイン緑丘 丸豊住宅（愛知県）が選ばれた。マンション部門ではＭｏｖｉｎｇ Ｌｉｆｅ平塚 中藤材木店（神奈川県）、建替部門ではアグリトライ（長野県）がそれぞれ受賞した。

　同コンテストは、２０１８年８月～２０１９年７月の工事完了物件を対象に実施。

　入賞作品の表彰式は２０２０年２月に開催予定。入賞作品を集めたリフォーム事例集も発行する予定。

最終審査風景：右から福澤佳恵氏（SUUMOリフォーム編集長）、柳生千恵氏（インテリアデザイナー インテリアデザイン ストラッセ代表）、西濵浩次氏（建築家 コンパス建築工房代表取締役）、杉山雄治氏（パナソニック ライフソリューションズ社 デザインセンター）