住宅金融支援機構(東京都文京区)は11月29日、住宅融資保険を活用したリバースモーゲージ型住宅ローン(「リ・バース60」)の2019年7月~9月期の利用実績を公表した。付保申請戸数は252戸で前年同期比254.5%、付保実績戸数は168戸で同373.3%となった。取扱金融機関数(期末累計)は、前年同期の43機関から56機関に増加した。
また、7月~9月の「リ・バース60」借入申込者に対して、住宅または住宅ローンの必要理由を聞いたところ、「住宅が古い」が48%、「住み替え」が23%、「借り換え」が16%だった。利用タイプの割合は「ノンリコース型」が97.6%だった。
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