リビングライフ(東京都世田谷区)は11月28日、不動産取引の専門家「宅地建物取引士」、家計の専門家「ファイナンシャル・プランナー」、住宅ローンの専門家「住宅ローンアドバイザー」の資格をすべて持つスタッフを「ライフ・エキスパート・プランナー」として認定する社内資格制度を導入したと発表した。現在、12人のスタッフがエキスパート・プランナーの資格を有しているという。
同社は、売買仲介を専門に扱う全店舗に同認定スタッフを配置。物件の探し方や住宅ローンの申請、無理のない返済計画など、初めて住宅を購入する顧客のさまざまな疑問・要望に対応していくという。
今回の資格制度を広く知ってもらうため、同資格者に認定バッジを授与するとともにポスターに顔写真を掲示。顧客だけでなく社内外からも頼られる存在となるよう人材育成に努めていくとしている。
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