日本住宅建設産業協会と明海大学は10月22日、「液状化対策フォーラム2011」を千葉県浦安市で開催する。
東日本大震災の影響により浦安エリアをはじめとした各地で液状化対策が喫緊の課題となるなか、フォーラムでは、その復旧と今後の対策について専門家などが講演。
プログラムは、浦安市・松崎秀樹市長「震災後の被害による影響と浦安市における今後の施策について」、明海大学・中城康彦教授、齊藤広子教授「千葉県内における地盤液状化被害の状況と今後の対策について」、中央大学・國生剛治教授「地盤液状化の起こる仕組みと原因、再発の可能性について」、日本住宅建設産業協会「液状化対策、沈下修正工事に係る具体的な手法等の紹介」。震災被害の個別相談会も受け付ける。
参加費は無料。会場は千葉県浦安市の明海大学浦安キャンパス。定員は500人。
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