アキレス(東京都新宿区)は12月16日、既存木造住宅の壁や天井を壊すことなく、ビス留めによるシンプルな施工で短期間で断熱改修が行える断熱複合パネル「アキレスJDパネル」を発売する。
熱伝導率0.018W/(m・K)の高性能硬質ウレタンフォーム断熱材「ジーワンボード」(厚20mm)と石膏ボード(厚9.5mm)を1枚のパネルに仕立てた既存住宅向けの断熱複合パネル。
既存の壁の上からビス留めで設置するため、短工期で断熱改修が終了。ひと部屋単位の部分断熱改修にも適しているという。また、パネルの総厚を29.5mmに抑えたことで、居住スペースを大きくせばめることなく、断熱性能を向上できるとする。
幅910x長1820mm。参考設計価格6900円/枚。
●ニュースリリースはこちら
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。