工務店経営支援ネットワークのフォーセンス(東京都千代田区)は11月21・22日、宮崎県で第17回目を数える「フォーセンスフォーラム」を開催。約100人があつまった。
1日目は、役員工務店の1つであるチトセホーム(宮崎県日向市)の最新モデルハウス2棟、23年前に手がけた建築家とのコラボ物件のフルリノベーション1棟、完成現場1棟の計4棟を中心に、周辺の施工物件を交えて視察。図面はもちろん、性能、価格、利益額を具体的に挙げながら、設計・施工のポイントを細部まで公開し、さまざまな質問にも応じた。
参加者のなかには、動画を撮影したり、スケールで実測しながら視察する姿が目立った。
2日目は、「2020年以降の勝ち残り戦略」をテーマに、役員工務店のチトセホーム・西山哲郎社長とさつまホーム・新留巧三社長、新建ハウジング発行人・三浦祐成がそれぞれ違う視点で講演を行った。
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