住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が11月18日発表した10月の住宅展示場の来場者組数(※)は、対前年同月比マイナス12.36%の33万4708組となり、4カ月連続で前年割れした。
エリア別では、北海道、九州・沖縄の2エリアが昨年同月比で来場者プラスとなり、他6エリアは来場減となった。東北エリアは7カ月連続の来場減。台風や大雨が大きく影響を及ぼした。今期の来場者累計は、250万2916組となり、昨年累計比でマイナス4.29%の来場減となっている。
各エリアの来場者組数及び前年対比は以下の通り。
北海道:7646組(対前年同月比+17.23%)、東北:4083組(同▲27.96%)、関東:16万4660組(同▲14.91%)、信越・北陸:4618組(同▲24.23%)、東海:6万9849組(同▲14.16%)、近畿:7万0505組(同▲7.85%)、中国・四国:2991組(同▲0.66%)、九州・沖縄:1万356組(同+12.21%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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