東新住建(愛知県稲沢市)はこのほど、メゾネットマンション「DUP(デュープ)レジデンス」において、スマホで“無人IoTモデルルーム”の予約と見学ができるサービス「Tap To Go!(タップトゥゴー)」を開始した。
同サービスは、スマートロックやスマートリモコン等のIoT機器やiPadを活用することで、最新IoT機器を導入したモデルルームを1人で自由に見学できるというもの。スマホだけで来場予約ができるため、多忙な共働き世帯や単身者でも自分のペースでモデルルームを内見することができる。質問や要望には、専任スタッフが音声対話で対応し、その場でローンの事前審査申し込みをすることも可能。同サービスは、スタッフが物件を案内後、2回目以降に来場する場合に利用できる。
同社は、同サービスを導入することで、案内スタッフの労働時間を短縮するなど働き方改革を推進。多様化するニーズに迅速に対応することで、顧客へのサービスを低下させることなく効率化を実現していくという。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。