LIXIL(東京都江東区)は、同社が運営する文化施設LIXIL:GINZAで、展示販売を目的とした「『浄める 癒やす』ここちよいお風呂の名品たち」を開催する。開催期間は11月28日~2020年3月3日。
「お風呂」をテーマとした同イベントでは、「浄める 癒やす」をキーワードに、体を清潔に保つためだけではなく、癒やしの空間でもある日本の風呂空間を、楽しく豊かに演出する名品を紹介する。木曽の檜でつくられた風呂椅子、国内生産にこだわった軽くて丈夫な籐のかご、なめらかな肌触りであたたかく包むタオル、伝統工芸「熊野筆」の真髄を受けついだ山羊毛のボディブラシなど、日本のものづくりの精神が息づく品を約50種取り揃えたという。
期間中、素材を研究しながら丁寧にものづくりをしている4人のクリエーターと会話をしながらアイテムを選ぶ機会も設けているという。
2020年2月4日には、「世界一のタオルを作りたい」と東京発のインディーズブランド「モラルテックス」を立ち上げた鳥山貴弘氏らによるトークイベントを開催。
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