アキュラホームは、NPO法人木の建築フォラムが主催する「第14回木造耐力壁ジャパンカップ」で、東京大学大学院木質材料学研究室・篠原商店と共同開発した耐力壁「紬(つむぎ)」を出展し、総合優勝を果たした。また部門賞でも「施工加工部門賞」を受賞した。
同大会は、10月8日~10日に静岡県で開催。一般公募による16体の耐力壁が出場し、予選と決勝トーナメント戦で対戦した。
「紬(つむぎ)」は、接合部に長ほぞを採用し、伝統工芸のはたおりをイメージして、間柱を桁と平行に互い違いに配するデザインの耐力壁。大会公式記録の最大荷重は48.35kN。
トーナメント戦を勝ち抜いた最も強度の高い耐力壁に贈られる「トーナメント優勝」は、ポラス暮し科学研究所の「頂(いただき)」が獲得した。
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