YKKグループ(東京都千代田区)は11月7日、2019年度第2四半期連結決算を発表した。住宅関連のAP事業は、売上高が前年同期比3.0%増の2096億円、営業利益が同9.5%増の105億円となった。国内でJIS等級水密性W-5・耐風圧性S-5の木造用アルミ樹脂複合窓「エピソードNEO-R」を発売したほか、海外では米国・中国で緩やかな回復基調が続いたことで、安定した収益を確保した。
グループ全体では、売上高が同2.4%減の3718億円、営業利益が同36.0%減の220億円、経常利益が同35.5%減の226億円、純利益が同36.5%減の172億円となった。
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