オカムラ(横浜市)は、オフィスファニチュアシリーズに新製品を追加、2020年1月より販売を開始する。
一人での集中作業や少人数のミーティング、カフェのようにリラックスできる空間などさまざまなワークプレイスを構築できるオフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」に、新たにスツール「プーフ」、執務チェア「エントリーチェア」などを追加した。またシェルフやミーティングテーブルの品ぞろえも拡充した。一人で集中して仕事をしたい人のためのワークブースにも新製品を追加。ワークブース「drape(ドレープ)」も同時に発売する。
時間と場所を自由に選択できる新しいオフィス環境が浸透しつつある中、個人が主体性をもって仕事をし、仕事の質や効率が向上した半面、組織の連携がとりづらくなったとの声も聞かれる。オカムラは、これらの新製品で個人が主体性をもちながら、チームの一体感も生まれるようなワークプレイスを提供できるとする。
新商品は11月6日~8日まで開催される「オカムラグランドフェア2019」で展示・公開している。
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