国土交通省は10月11日、中小規模の住宅会社による長期優良住宅建設を支援する「木のいえ整備促進事業」(長期優良住宅普及促進事業)の今年度第2回分の募集を開始した。受付期間は12月16日まで。住宅の建設予定地が東日本大震災の被災地の場合は、1月20日まで。
同事業は、地域の中小の住宅会社が建設する木造の長期優良住宅に対し、産地が証明されている地域材などを使った場合で最大120万円、それ以外の場合で最大100万円を補助するもの。
対象となる住宅会社の条件などはこれまでと同じ。補助を受けることのできる住宅の戸数は、今年度第1回募集分と昨年度2回募集分との合計で、1事業者あたり5戸まで。