NPO法人緑の家学校(東京都港区、芝静代主宰)は10月15日~11月19日、東京・港区の港区エコプラザで連続講座「めぐる自然と人らしい暮らしの基本」を開催する。
放射能などによる大気と水の汚染がクローズアップされるなか、あらためて住まいと自然の関係を問い直し、心豊かな暮らしについて考える内容。「地域の緑と庭」「自然農法と土壌」「ローエナジーと家」「河川流域の建材」をテーマに全4回(隔週土曜日)の講座を開き、自然の流れのなかでの住まいのあり方を考える。
日程・テーマ・講師は以下のとおりで、受講料は各回1500円。申し込みは緑の家学校FAX03・3433・7732またはホームページからメールで。
第1回10月15日(山下紀久講師)緑のつながりを暮らしに活かす「在る集合住宅の事例」◇第2回10月29日(中村三善講師)地域をきれいにする「土と自然農法」◇第3回11月5日(深川良治講師)人の生理学的快適さをみたす「ローエナジーの住まい」◇第4回11月19日(石永節生講師)地域を知る地産地消「100㎞圏の家と庭の材料」
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