城東テクノ(大阪府)は10月21日、基礎断熱工法の外周部に使用できる気密パッキン「シロアリ返し付き断熱気密パッキン」を発売する。
2017年に工法として確立した「Joto基礎断熱工法」では、基礎外周部に気密パッキン・断熱ブロック・シロアリ返しの3部材を指定部材として使う必要がある。今回の新商品は、これら3部材を一体化し、長さを1214mmにすることで、従来品よりも少ない設置回数で気密パッキンを施工できるようになった。
230x1214x20mm。4300円/本。このほか、ジョイント部・コーナー部の気密断熱ラインを確保する役物もラインアップする。
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