住まいの安心をサポートする住生活少額短期保険(東京都墨田区)は、賃貸住宅を所有しているオーナー向けに住宅設備の故障に対する修理費用を補償する「住生活の住設修理補償(正式名称:住設機器保険)」を10月から発売する。
同社実績によると、住宅設備のトラブルの約8割は10年を過ぎてから発生している。住設機器保険は、既存の住宅に設置している設備の故障に対し、製造30年以内の機器を対象に修理費用を最大30万円、期間中であれば何回でも補償する商品。賃貸住宅における住宅設備の故障による予定外の出費などをリスクヘッジすることで、安定した賃貸住宅経営や費用負担のトラブルを回避する。
代理店の募集を開始。事業シナジーが高い賃貸管理会社や不動産事業者との連携により顧客サービスの向上にも寄与する。
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