無印良品の家、山陰エリア初の「木の家」モデルハウスをオープン

　「無印良品の家」を展開するＭＵＪＩ ＨＯＵＳＥ（東京都豊島区）は、「無印良品の家」ネットワーク・パートナーである美保テクノス（鳥取県米子市）が運営する無印良品の家 米子店「木の家」モデルハウスを１０月１３日にオープンする。山陰エリアでは初、全国では３２拠点目となる。

　同モデルハウスは、窓に樹脂アルミ複合サッシとトリプルガラスを採用。外壁の断熱は外張り断熱と充填断熱のダブル断熱を標準仕様とし、ＵＡ値０．４７という高い断熱性能を実現している。

　施工可能エリアは鳥取県・島根県。販売価格は２０３５万円（税込２２９３万円）。

米子店モデルハウス

　無印良品の家は、強度が明確な「構造用集成材」を「ＳＥ金物」で接合するＳＥ構法を採用しており、すべての建物が「耐震等級３」の耐震性を確保。すべての建物に対して構造計算を実施している。

　２０２０年２月に「無印良品の家 久喜店（木の家）」を埼玉県久喜市にオープン予定。