日本デザイン振興会(東京都港区)は10月2日、2019年度グッドデザイン賞の受賞結果を発表した。今年度は4772件の応募があり、過去最多の1420件が受賞した。受賞作品の中でも独自性、提案性、審美性などの面で特に優れた作品は「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれた。今後、この中からグッドデザイン大賞、グッドデザイン金賞などの特別賞が選ばれる。特別賞の発表は10月31日に行われる。
「グッドデザイン・ベスト100」には、住宅関連では、オンデザインパートナーズ(神奈川県)の戸建て住宅の改修「観察と試み~深大寺の一軒家改修」、ReBuilding Center JAPAN(長野県)の建築建材のリサイクルショップ「リビルディングセンタージャパン」、リビタ(東京都)+旭化成ホームズ(同)の戸建てリノベーション住宅「HOWS Renovation 八雲の家」などが選ばれた。
受賞作品の詳しい情報はグッドデザイン賞のホームページで公表されている。→こちら。
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