国土交通省は9月30日、2018年度における宅地建物取引業法に基づく国土交通大臣及び都道府県知事による免許と監督処分の実施状況をとりまとめて公表した。
2018年度末現在の宅地建物取引業者数は、前年度比0.5%(669業者)増の12万4451業者となり、5年連続で増加した。内訳は、大臣免許が同2.6%(64業者)増の2569業者、知事免許が同0.5%(605業者)増の12万1882業者だった。
2018年度における監督処分の合計件数は、同12.9%(27件)減の182件だった。内訳は、免許取消処分が同14.4%(21件)減の125件、業務停止処分が同13.9%(5件)減の31件、指示処分が同3.7%(1件)減の26件だった。
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