オカムラ(横浜市)は10月、静音性・意匠性を高めたトイレブース「Wavelet progres(ウェイブレット プログレ)」を発売する。
1997年の発売開始から多くの施設に導入されてきたトイレブース「ウェイブレット」は、アール型のドアが利用者を取り巻くように円周上を動くため、ドアの開閉時に体をよけることなくスムーズに出入りでき、開閉スペースが少ないため、従来の和式トイレの個室と同サイズで洋式化改修を行えるのが特徴。
今回、このロングセラー商品をリニューアルして発売する。
ドア上部のレールとローラーに改良を加え、静音性を向上するとともにドア開閉時の衝撃・反動を抑制。また、上部レールとドアの隙間をなくして、すっきりとしたデザインにした。
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