APAMAN(東京都千代田区)は、9月26日開催の同社および同社完全子会社Apaman Property(東京都千代田区)の取締役会で、丸紅(東京都中央区)とHOMEIoTの共同検討に関する覚書を締結し、「民泊」を行う持分法適用関連会社グランドゥース(大阪市)の普通株式の一部を丸紅及び丸紅リアルエステートマネジメント(東京都港区)へ売却することを決議した。株式譲渡(9月27日決済予定)に伴い、グランドゥースは同社の持分法適用関連会社から除外される。
今回の業務提携は、相互のプラットフォームを活用し、HOMEIoTの共同開発、各種商材やサービスの販売、提供など、新たなサービス提供を目指すもの。株式譲渡により、グランドゥースの企業価値向上と、Sharing economy事業である「fabbit」(コワーキング施設運営・エコシステムの提供)への経営資源の集中を進める。
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