ネクスト(東京都港区)のグループ会社・レンターズ(同)は、不動産会社向けクラウドサービス「レンターズネット」の新機能として、事業者間の物件情報のやり取りを効率化する「会社間ホームページ機能」と「会社間メール送信機能」を9月28日から追加した。
これまで、賃貸物件オーナーから依頼を受けた不動産会社と、物件を住まい手に仲介する不動産会社における情報のやり取りは電話やFAXが中心で、手間・コスト増の要因となっていた。新機能はこうした課題を解消、専用ホームページとメールでよりスムーズな物件情報流通を実現する。
情報は、承認を受けた仲介会社の担当者のみに限定公開され、メールを受け取った担当者は、IDの入力なしにメール本文から物件情報を閲覧することができる。
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