Archi Future実行委員会(東京都中野区)は、建築分野の最新動向と最新のソリューションを紹介する「Archi Future 2019(アーキフューチャー2019)」を、10月25日に東京・有明のTFTホールで開催する。
建築の新しいデザイン、生産、プロセスなどの可能性や方向性などをテーマに、国内外の著名人による講演会や、建築設計事務所・建設会社などのトップランナーによる事例セミナー、新たな建築の可能性を引き出す最新ソリューションを集めた展示会を実施する。
12回目となる今回は、建築分野でのコンピュテーション活用による情報と方向性を提供。アメリカの建築家Charles Renfro 氏による基調講演「Diller Scofidio + Renfro の仕事とプロセス:アートから都市まで」のほか、「現場所長が語る、BIM/ICT活用による施工現場の革新」と題したパネルディスカッションなどを実施予定。
今回、展示会場を前回の約1.5倍に拡大するなど過去最大のスケールで開催する。講演会会場は、定員を約25%増の500人に増員。来場者数は5300人を見込む。
入場料は無料。講演会・セミナー・テクニカルフォーラムの受講申し込みはウェブサイトまで。
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