フリーダムアーキテクツデザイン(東京都中央区)は、建物価格が1億円以上の富裕層に向けた家づくりプロジェクト「社長の邸宅」において、新たにジョルジオアルマーニジャパンが提供する家具・ホームインテリアのコレクション「ARMANI/CASA」との連携を開始した。
同社が提供するVRを導入した最新の設計技術“VRアーキテクツシステム”内でARMANI/CASAのアイテムを置いた設計ができるようになり、それらを含めた完成後のエレガンスな空間を体験できるようになったという。
「社長の邸宅」は、会社経営者など高額所得者層が抱える家づくりにおける課題解決を目的としたプロジェクト。平面図ではわかりづらい室内の奥行や天井高、家具のレイアウトなどが確認できるよう、顧客の要望に沿った3次元の住宅モデルを作成し、VRを通じてその空間内を自由に歩いてもらうサービスを提供している。現在は、バング&オルフセン、テクノジムなど様々なブランドと連携しているほか、音響メーカーやコミュニティサイトのHouzzとも連携。
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