国土交通省は9月10日、2019年度第1四半期の建築物リフォーム・リニューアル調査の結果を発表した。受注高の合計は、前年同期比13.1%増の3兆1537億円。そのうち、住宅に係る工事は同3.2%増の8272億円、非住宅建築物に係る工事は同17.0%増の2兆3265億円だった。
住宅の工事種類別内訳は、「増築」が同8.9%増の215億円、「一部改築」が同44.9%増の261億円、「改装・改修」が同2.7%増の6188億円、「維持・修理」が同0.1%減の1608億円だった。
同調査は、2019年度第1四半期中に元請けとして受注した建築物リフォーム・リニューアル工事について、建設業許可業者5000者に対して調査を実施し、結果を取りまとめたもの。
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