日本木造住宅産業協会(東京都港区)が1種会員である工務店など住宅生産事業者に行った住宅着工アンケートによると、2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)の会員の「2016年省エネルギー基準適合住宅」(2013年省エネルギー基準適合住宅含む)の着工戸数は、前年度より約3000戸増加し、6万7349戸となった。木住協の戸建て住宅に占める割合は前年比6.3ポイントアップして80.5%となった。
品確法に基づく建設性能評価住宅の着工戸数は前年比113%で1万6485戸となり過去最高戸数となった。会員の戸建て住宅に占める割合は前年比2.9ポイントアップして19.7%となった。
アンケートは、2019年5月1日現在の1種正会員を対象に5月7日~7月10日に実施、475社中409社から回答を得た。
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