(株)アキュラホーム(埼玉県さいたま市・宮沢俊哉社長)は、1月8日に14番目の展示場を兵庫県明石市「海岸通り住宅公園」内にオープンした。ターゲットは団塊ジュニア世代を中心としたファミリー層。
展示場のある地区は、神戸市西区と明石市の境にある。大阪から電車で40分、神戸から15分と交通アクセスが良いため、若い世代の転入が多い。データでも、この地区の世帯数の増加率は、兵庫県全体の10・6%に対し、西区が33・59%、明石市が11・5%と伸びが高い(平成7年から15年)。区画整理が進んでおり、条件の良い土地の入手も容易という。
今回の出展はこうしたマーケティングに基づいたもの。ターゲット層に合わせ、展示場のプランニングも工夫。家族や友人が集まることができる大空間リビングを配置。また2階の個室との間を吹き抜けでつなぎ、「集」と「個」が尊重しあう家を目指したという。
■アキュラホーム TEL:048-631-2333
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