LIXIL(東京都千代田区)は、同社が提供する、「耐震等級3」相当の構造の実現をトータルで支援するサービス「SSバリュー」(スーパーストロング構造体バリューの名称を改名)が、発売から10周年を迎えることを記念して、9月1日の「防災の日」を皮切りに、キャンペーンを開始すると発表した。アンバサダーに、アルピニスト・野口健氏を起用した。
「SSバリュー」は、住宅性能表示制度における耐震性能の最高等級「耐震等級3」相当の構造設計・検査から耐震補償までを行うサービス。累計3万棟以上の住宅で採用されているという。耐震設計により一般的な木造軸組住宅の耐震性能を高め、万が一地震の揺れで住宅が全壊した場合も、最高2000万円まで建て替え費用の一部を負担する。
キャンペーン期間中の「SSバリュー」の売り上げの一部を「野口 健 震災基金」に寄付する。
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