木造建築に触れることが少ない建築系学生のために学ぶ場を提供したいと、東京都市大学が中心となって大学の枠を超えた木造建築学講座の平成23年度後期コースが今年10月1日から来年1月21日まで、東京都市大学(東京都世田谷区)などで開催される。
講座は木造建築の最先端で活躍する専門家を講師に招き、半年間年末年始を除く毎週土曜日で全14コマを実施。7つの課題を講義と実習のセットで学んでいく。講義の会場は東京都市大学世田谷キャンパス(世田谷区玉堤)、実習の会場は職業能力開発総合大学校(神奈川県相模原市)。
対象は木造に関心のある建築・住居系学科の大学生や専門学校生。受講料は半年間のコース全体で2000円。若干の社会人受講も受け入れるが、その場合は別途受講料が必要。
詳しい問合せは東京都市大学工学部建築学科・大橋研究室 山根光氏まで。電話:03-5707-0104(内線:3042)。メールアドレス:[email protected]
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