「万年2位」に甘んじていた大和ハウスが積水ハウスを追い抜いた―。大和ハウス工業の2004年3月期の単独売上高が前の期比4%増の1兆800億円強となり、業界首位の積水ハウスの04年1月期の単独売上高1兆550億円を抜くことが確実となった。売上高の逆転は30年ぶり。
主力の戸建て・共同住宅が堅調だったことに加え、流通店舗などの建築部門の売上が10%強も増えたことが寄与した。
ただし、連結決算で見ると積水ハウスが依然大和ハウスを上回っており、今後の2社の業界首位をめぐる攻防は激しさを増しそうだ。
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