(株)新昭和(千葉県君津市:加盟店300)は、クレバリーホームFC全国大会2004を4月13日に開催した。
松田芳彦代表は、「新居の完成時期別にみるきっかけのベスト3に住宅ローン減税が入っている」点にまず注目。さらに、「体験宿泊者の制約率が70%以上と高く、これまでの1.5倍の受注」であることから、「月5組の体験宿泊の実施で月平均3棟、年間で36棟が受注可能」であるとシミュレーションを示した。また、団塊ジュニアの1次取得者層にターゲットを絞り、アパートなどの賃貸生活者に焦点をあてた事業方針を発表した。
体験宿泊モデル棟については、分譲地内の建設、電化住宅仕様のグレード高い設備、「ウィークデー」の実施、見込み客だけの口コミ戦略、モデル棟内での資金計画表提示などできめこまかくフォローすべきとした。
また、実際にそのモデル棟から出勤、通学するといった実生活に則した「生活体験重視の宿泊モデル住宅」の必要性を強調した。なお、モデル棟は使用後中古住宅として売却していく方針。
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