全日本ハウスインスペクター協会、既存住宅状況調査技術者の新規講習会を開催

　一般社団法人全日本ハウスインスペクター協会（長野市）では、２０１９年度「既存住宅状況調査技術者講習 新規講習会」を全国９都市にて開催している。

　建築士を対象に、既存住宅状況調査およびハウスインスペクターに関する概要等を解説。既存住宅の調査の担い手となる技術者を育成する。講習会修了後は、ハウスインスペクターとして登録され、「建物状況調査マッチングサイト」による調査業務の成約支援、既存住宅売買かし保険対応、調査機器のレンタルサポートなど、同協会のさまざまな業務支援が受けられる。なお、同協会以外の団体が主催する講習修了者のインスペクター登録も可能。申し込みはこちらから。

　講習会の講師も募集中。既存住宅状況調査技術者（一級・二級建築士）を対象にした説明会を、９月１０日（東京）、９月１１日（宮城）、１０月９日（北海道）にて開催する。講師募集の詳細はこちらから。