ＹＫＫＡＰ、高水密・高耐風な高断熱窓を発売　沖縄の木造住宅にも

　ＹＫＫ ＡＰ（東京都千代田区）は、水密性Ｗ-５・耐風圧性Ｓ-５（ＪＩＳ等級）を実現したアルミ樹脂複合窓「エピソードＮＥＯ-Ｒ」を、沖縄県で７月２９日から、その他の地域で８月１日から発売する。

　木造住宅用アルミ樹脂複合窓としては業界トップクラスの性能をクリア。１時間あたり２４０ｍｍ相当の降雨時に風速２０〜３５ｍ／ｓ相当の風が吹いても窓からの雨の浸入を防ぐ水密性Ｗ-５、風速６２ｍ／ｓ相当の強風にも耐える耐風圧性Ｓ-５を実現。
　
　また従来、沖縄の窓はアルミフレーム＋単板ガラス仕様が一般的だったが、アルミ樹脂複合フレーム＋Ｌｏｗ-Ｅ複層ガラス（遮熱タイプ）仕様とすることで、外気温や太陽熱による室内への影響を低減する。熱貫流率は２.３３Ｗ／（ｍ^２・Ｋ）。
　
　外観アルミ色×内観樹脂色の組み合せは２３通り。窓種は、引違い窓、ＦＩＸ窓、たてすべり出し窓、すべり出し窓、通風ドア。
　参考価格は引き違い窓（１６９０ｘ１１７０）が６万５２００円。


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