ソーラーパートナーズ(東京都新宿区)はこのほど、外壁塗装検討ユーザーに実施した「外壁塗装に関するアンケート調査」の結果を発表した。同社が運営する外壁および屋根塗装工事店とのマッチングサイト「外壁塗装パートナーズ」に見積依頼をした100人に対し、住宅購入時に将来外壁塗装が必要になることを知っていたか聞いたところ、21%が「知らなかった」と答えた。
外壁塗装の必要性を知っていた人のうち、外壁塗装費用を積み立てていたのは全体のわずか8%だった。
同社は、外壁塗装検討のきっかけが「外観の汚れ」であることが多いものの、実際は汚れに関係なく塗装が必要になる住宅があるとして、今回の調査を実施。外壁塗装は、建物の耐久性維持に必要不可欠であるという認識を深めるとともに、計画的な資金準備の重要性を理解してほしいとしている。
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