YKKAP(東京都千代田区)は、「窓」をより身近に感じて、「窓」で生活環境が快適になることに気付いてもらう取り組みの一環として、夏休みの自由研究にも活用できるワークショップ「窓から考えるエコハウスづくり」イベントを開催する。全国のショールームや窓リフォーム店「MADOショップ」で開催するほか、自治体や地域コミュニティーイベント、子ども向けイベント会社と共同開催するなど、取り組みを全国へ展開している。
同イベントは、窓と自然エネルギーとの関わりについて学び、窓や断熱材を模したキットを組み立てて家模型をつくる同社のオリジナルプログラム。夏や冬に快適に過ごすためのポイントや、自然を生かしエコに過ごすための工夫を学ぶことができる。大人にとっても、窓の素材やガラスの種類、配置によって快適性が変わることを知ることで、実生活での生活や、新築・リフォームの検討に活用できる内容となっている。
今年は初めて、同社九州製造所(熊本県八代市)が、小学5年生を対象にした出張授業を7月2日に開催した。
ショールームでは、新潟(8月4日)、名古屋(8月23日)、福岡(7月23日)、那覇(8月24日)で開催予定。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。