ベツダイ(大分市)は7月16日、同社東京支社(ベツダイ東京、東京都港区)が運営する新しい住宅メディア「Dolive」の方針発表会を東京・六本木の「ビルボードライブ東京」で行った。“家をもっとカジュアルに楽しむ”というコンセプトで、ウェブメディア、商品、アプリケーションを連動させて、生活者に新しい家づくりの方法を提案していく。
旧「RE住むパートナーズ」をまったく新しい住宅ネットワークとして刷新。ウェブを使った生活者目線の住宅提案を加速させていく。具体的には、暮らしを楽しむことを主眼にしたコンテンツを掲載するオウンドメディアを中心としたメディア活動を展開していく。会員工務店は「Doliveメディアパートナーズ」として、自らもコンテンツを発信していくことで、生活者に寄り添ったつくり手としての立ち位置を確立していく。
新しいウェブメディアとして展開していく「Dolive」では、家づくりには直接関係のないエンターテインメントに寄せたコンテンツを充実させていく。継続的にコンテンツ開発を進め、暮らしを切り口にしたエンターテインメントメディアを目指すという。
2020年をめどに、好みの暮らし・コーディネートをシミュレーションできるアプリケーションをリリース予定。シミュレーション事例をコンテンツの一つとして、家づくりの楽しさを伝えていき、住宅販売にも結び付けていく考えだ。
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