「住生活ビジネス白書2019」の64ページ掲載のヒノキヤグループの業績に誤りがありました。関連する企業の方々に深くお詫び申し上げ、訂正いたします。
訂正内容は以下の通り。
ヒノキヤグループは中期計画に基づき、桧家住宅やパパまるハウスの販売エリア拡大を進め、他県進出を加速する。
2019年3月時点で、FCを含み全国に176展示場を展開。2019年は新たに11カ所に展示場を展開する計画をしている。退店を含めると6展示場が拡大する予定。
同社は、「桧家」「パパまるハウス」「レスコハウス」の3つのブランドを持つが、個別にみると、ローコスト住宅「パパまるハウス」は、2019年、千葉県と石川県に出展し北陸エリアへも販売。将来的には関西エリアにまで進出することを検討している。「パパまるハウス」は地方を中心に企画住宅販売を進め、直営で関東・東北を中心にロードサイド等に期間限定でモデルハウスを出店し、展示期間終了後は販売している。
木造住宅「桧家」は、2019年4月、新潟県と山梨県に進出して郊外を中心に企画住宅販売し、直営およびFCを展開している。総合展示場を中心にエリア拡大を進め、今後、東海エリアでの進出を検討している。
鉄筋コンクリート住宅「レスコハウス」は関東圏を中心に販売を展開しているが、2018年12月期の売上は、17億2500万円で前年比19.6%減、販売棟数は48棟で前年比22.6%減。現在、他県進出の計画は未定である。
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