マイボイスコム(東京都千代田区)は7月16日、12回目となる『住宅の購入やリフォーム』に関するインターネット調査(実施日=6月1日〜5日)の結果を発表した。回答数は1万20件。
住宅のリフォーム経験を聞いたところ、経験者は全体の5割弱。現在の住居形態別でみると、「持ち家一戸建て」居住者では5~6割、「持ち家集合住宅」居住者では5割弱が経験者だった。リフォーム箇所は、「トイレ」「浴室」「外壁」「洗面所」「キッチン」などが各2~3割。住宅リフォームを依頼した会社は、「地元の工務店」が34.9%、「住宅・建設会社系リフォーム店」が24.1%だった。
今後、リフォームの意向があるかを尋ねたところ、意向のある人は全体の5割強。そのうち、「時期はわからないがいずれリフォームをしたい」が43.5%だった。
そのほか、住宅購入意向を聞いたところ、全体の約25%が購入意向を持っていたが、「時期はわからないがいずれ購入したい」が19.5%で大勢を占めた。購入意向を年代別でみると、高年代層での比率が低く、10代と20代では5割弱だった。最も購入したい住宅形態は、「新築一戸建て・注文住宅」が36.8%、「新築マンション」が18.1%だった。
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