不動産事業を全国展開する、ハウスドゥ(東京都千代田区)が展開する全国ハウスドゥ!チェーンの加盟契約数が2019年6月30日現在で602店舗(直営19店舗・FC583店舗・うちオープン準備中105店舗)となった。2017年12月31日に500店舗突破してから1年6カ月で100店舗増え、4年で2倍に増加している。
同社は1991年4月に京都府向日市で創業以来、新旧のFC加盟店舗の新陳代謝の影響で、一時的に加盟契約数が停滞したが、元東京ヤクルトスワローズの古田敦也氏をイメージキャラクターとするブランド戦略や2015年の東証マザーズへの上場および2016年の東証一部上場などにより、店舗数が増え続けている。
2018年1月には、事業領域を拡大すべく、賃貸ブランド「レントドゥ!」事業を開始。同年3月に渋谷恵比寿店(直営)をオープンし、その後、15カ月で38店舗(直営1店舗・FC37店舗)となった。2018年8月には、海外1号店となる「ハワイ店」をオープンしている。
店舗加盟推移
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。