デコス(山口県下関市)は、新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能断熱材「デコスファイバー」と、水や接着剤を一切使わない乾式吹き込み工法「デコスドライ工法」を展開する。住まいの安心と心地よさ、高い満足度の実現を支援するもので、医療Q&Aサイト「AskDoctors」による調べでは90%の医師が奨めたいと回答したという。
「デコスファイバー」は、原材料の約80%に新聞紙を使用したセルロースファイバー断熱材。その木質繊維の中に作られた空気の層や繊維内の空気胞が熱を伝えにくくし、高い吸音効果を生み出すほか、年間を通じて適度な湿度を保つ吸放湿特性を備える。
同断熱材を使用した乾式吹き込み工法「デコスドライ工法」は、同工法代理店の認定資格を持った断熱施工技術者が責任施工することで、設計通りに熱損失を防ぎ、断熱性・調湿性・吸音性を最大限に引き出すことができるという。
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