栗山百造(新潟県三条市)とダイドーハント(大阪府吹田市)は、小スペースに大空間を実現する耐力壁「フロッキン狭小壁」を展開する。フロッキン金物構法用の金物を使った柱芯350mm幅の鉛直構面で、構造計算を行うことで、狭小地での幅の狭い建物やビルトインガレージのある建物、大開口を設けたい建物で、設計の幅を広げることができる。
同製品の壁倍率は7倍相当(13.7kN/m)。横架材間内法寸法は2300~2800mmに対応し、中柱、隅柱の両方に使用できる。通常の面材張り耐力壁と同様に専用ビスだけで施工可能。柱脚・柱頭の専用金物を使用することで靭性のある面材張り耐力壁となっている。
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