ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)は6月24日、同社が展開するフランチャイズ事業「KEIAI FC(ケイアイエフシー)」の第1号店となるmay home(マイホーム、群馬県高崎市)とフランチャイズ契約を締結したと発表した。今期、関東エリアでの新規フランチャイズ加盟30店舗を目標に順次エリアを拡大していくという。
同事業は、不動産仲介会社の組織化を図った加盟店制度「KEIAI.NET(ケイアイネット)」を展開するケイアイネットクラウド(東京都千代田区)が管理・運営。ビルダーの強みを生かしたフランチャイズ戦略で、不動産経営者の加盟に加え、異業種からの新規参入や独立開業にも対応する。加盟店には、同社商標(ブランドロゴ)を使用した営業を許可するとともに、店舗運営・集客・販売ノウハウをニーズに合わせて提供、バックアップしていく。
今後は、さらなる事業拡大を目指し、エリア毎の用地仕入れと販売網を強化。既存エリアのシェア拡大と新規エリアの店舗展開を加速させ、ブランドおよびブランドイメージの向上を図る。
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