不動産業に特化した業務支援サービス「いえらぶCLOUD」を提供する、いえらぶGROUP(東京都新宿区)は6月19日、「取引成立台帳」作成機能をリリースした。クラウド上に一元化されたデータ活用で作成業務を効率化する。
同社では、台帳作成が効率的にできる機能を開発。物件管理機能や顧客管理機能と連携し、情報が自動で入力されるため、作成時間を大幅に短縮できるという。賃貸物件の場合、項目の半数以上が自動入力される。
クラウド上で台帳を作成・保管できるため、管理コストもなく、紛失等のリスクも軽減。必要な取引に絞ってエクセル形式で出力が可能なため、提出時の手間もかからない。
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