コンピュータシステム研究所(=CST、仙台市)は6月、住宅プレゼンシステム「ALTA」のオプション商品として、AIを使って手書き間取り図を3Dデータに自動変換する「ALTA AIスケッチ」を発売した。
専用の方眼紙にボールペンで間取り図をフリーハンドで手書きし、それを写真撮影してクラウドにアップロードするだけでAIが画像を認識し、3Dプランに自動変換。変換された3Dデータを「ALTA」に取り込めば、プラン編集を行うこともできる。
新商品を使うことで、CAD未経験の営業スタッフでもパース、平面・立面、プレゼンシートなどを短時間で作成できるとする。
30万円(方眼紙10枚、消せるボールペン1本含む)。
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2019/06/190619cst002_img_184636_3-640x452.jpg)
専用方眼紙に間取り、建具、部屋名称を記入し、屋根形状、外装・内装の仕上げパターンを選択
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2019/06/190619cst003_img_184636_4-640x431.jpg)
スマホで撮影しクラウドにアップロード
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2019/06/190619cst004-640x344.jpg)
AIを活用し自動的に3Dデータに変換
●ニュースリリースはこちら
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。