コンピュータシステム研究所(=CST、仙台市)は6月、住宅プレゼンシステム「ALTA」のオプション商品として、AIを使って手書き間取り図を3Dデータに自動変換する「ALTA AIスケッチ」を発売した。
専用の方眼紙にボールペンで間取り図をフリーハンドで手書きし、それを写真撮影してクラウドにアップロードするだけでAIが画像を認識し、3Dプランに自動変換。変換された3Dデータを「ALTA」に取り込めば、プラン編集を行うこともできる。
新商品を使うことで、CAD未経験の営業スタッフでもパース、平面・立面、プレゼンシートなどを短時間で作成できるとする。
30万円(方眼紙10枚、消せるボールペン1本含む)。

専用方眼紙に間取り、建具、部屋名称を記入し、屋根形状、外装・内装の仕上げパターンを選択

スマホで撮影しクラウドにアップロード

AIを活用し自動的に3Dデータに変換
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