住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が6月17日発表した5月の住宅展示場の来場者組数(※)は、44万4471組、対前年同月比でマイナス1.74%となり、先月よりも減少幅は大幅に縮小されたものの2カ月連続の来場減となった。大型商圏である関東、近畿両エリアの減少が影響した。
エリア別では、東北、関東、近畿の3エリアを除く5エリアが昨年同月比で来場者プラスとなった。
各エリアの来場者組数及び前年対比は以下の通り。
北海道:1万2062組(対前年同月比3.28%増)、東北:6183組(同13.43%減)、関東:23万2569組(同4.04%減)、信越・北陸:8941組(同7.94%増)、東海:9万7046組(同4.18%増)、近畿:7万3521組(同4.40%減)、中国・四国:3153組(同18.98%増)、九州・沖縄:1万996組(同7.68%増)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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