永大産業(大阪市)は、同社が展開する「Skism(スキスム)」ブランドの製品ラインアップを拡充する。8月26日から販売を開始する。
「Skism」は、室内ドアや収納、フローリングなどの色柄・デザインを体系化し、さまざまなインテリアスタイルを提案するブランド。数多くの品揃えの中から顧客のニーズに応じた空間提案を短時間で行えるのが特徴。今回、さらに多種多様の組み合わせができるよう、木質デザインに金属や大理石など異素材の文様でアクセントをつけた「マテリアルミックスデザイン」の内装製品を追加する。
また、集合住宅向けに、他のスキスムブランドの製品とコーディネートが可能な遮音フローリングを新たに発売。ペット(室内犬)の歩行に配慮したフローリング「パートナーワン」 についても色柄を拡充。ほかにもトレンドを採り入れた空間コーディネートが可能な「スキスムT」シリーズのてこ入れを行い、建具や収納の扉に現在流行している「マットネイビー柄」を追加する。
同社では、6月からショールームでの実物展示などを行い、PR活動を進めていく。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。