公益社団法人・国土緑化推進機構は、社会が森林と向き合っていく気運を醸成することを目的に行っている「もりのくに・にっぽん運動」の一環として2002年度から毎年実施している「森の名手・名人」の選定で、今年度新たに67人を選定した。
選ばれた67人は、樵、マタギ、炭焼き、木地師、家具職人、シイタケ栽培、山菜料理、樹木医まで、森に関わって生業を営む達人たち。今後「聞き書き甲子園」に参加する高校生たちからの聞き書き取材に協力してもらうほか、各地で開催するイベントで、その技や知恵を披露してもらう。
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