施工イメージ グラビオエッジ
大建工業(大阪市)は、2018年6月発売の高意匠不燃壁材「グラビオエッジ」の販売拡大に向け、岡山工場に約2億円の設備投資をして塗装ラインの設備増強を行った。
「グラビオエッジ」は壁材のフラグシップ製品として、岡山工場に約7億円をかけた設備を立ち上げた。今回、販売拡大に向けさらなる製品ラインアップの拡充を図ったもの。エンボス形状と高い意匠性、施工のしやすさなどが特長で、深彫調不燃壁材として多くの引き合いがあるという。ハウスメーカーやビルダーのほか、取引先のショールームやモデルルームへの採用などを通じ住宅向けの受注拡大を進めている。
高意匠不燃壁材として内装制限のある公共・商業施設や宿泊施設など、非住宅市場への販売も増加傾向にあるという。
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