パナソニック ライフソリューションズ社(大阪府門真市)は6月24日、家庭内の家電・設備機器をインターネットにつないで連携させる「HOME IoT」の中核機器「AiSEG2(アイセグ2)」をバージョンアップして発売する。つながる機器数は業界トップクラスという24社34機器に拡大する。
最新バージョンでは、電気自動車普通充電設備(「ELSEEV hekia S MODE3」8月21日発売予定)と太陽光発電システムの連携を実現。
AIを搭載した「アイセグ2」が翌日の天気予報を確認し、太陽光発電の余剰電力で賢く電気自動車を充電する。また、利用する電気料金プランに合わせて電力料金の安い時間帯に自動で充電。充電終了・充電し忘れをスマートフォンに知らせる。
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