住宅情報館(神奈川県相模原市)は、岡山県と岡山県鏡野町が進める企業と連携して取り組む森づくり事業に参画し、6月3日から「住宅情報館 檜の森」にて森林保全活動を開始した。6月4日には、「檜の森」で町内小学校の児童が森林の循環サイクルを学ぶとともに少花粉檜苗木の植林体験を行った。
同社は、国産材を使用した木造戸建て住宅を供給する企業として、森林資源の循環を促進する事業に参画している。2010年に開始した「企業の森」事業(三重県)に始まり、今回、国産ヒノキ材の調達拠点のひとつである岡山県内でも同事業を開始した。
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